福岡、博多でソーセージ、鴨肉料理、ポトフ。夜ご飯、ディナーにおすすめ

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蓋を開けるとふわりと香りの花開く

福岡市・博多にある「ビストロアン・ココット」
の名物と言えば、やっぱり“ココット料理”。
ココットとは、蓋付きの鉄製の鍋のこと。
当店で使用しているSTAUB社のココットは鋳物ホーロー製なので、
ムラなく鍋全体に熱が伝わり、保温性が抜群です。
そのため、体も心も温まる熱々の料理をみんなでシェアしながら、
ゆっくりと楽しめるのが魅力の一つ。
さらにココット内で調理を行うため、食材の水分や旨味も逃しません。
また、何度でも思い出の味を召し上がってもらいたいからこそ、
いつでも同じメニューをご用意。
シュークルートやポトフ、カスレなど、数あるフレンチの中でも家庭的な郷土料理を中心にご提供しています。

Cocotte & Meat

旨味・香りを閉じ込めココットの中で完成させる

プリっとジューシー自家製ソーセージ入り

当店のココット料理の3大人気メニューである「シュークルート」
「ポトフ」「カスレ」。
これらに共通するのは、粗挽きの自家製ソーセージ“ソシスカンパーニュ”が入っていることです。
単品ではご提供していないため、楽しめるのはココット料理でのみ。
塩分濃度や水分の比率、温度などを化学的に計算し、お肉検定1級のシェフが丁寧に作り上げる絶品のソーセージを、ぜひご賞味ください。

肉×発酵キャベツ塩漬け豚バラ肉と 自家製ソーセージの シュークルート

数種類の塩漬け豚肉（プティ・サレ）、自家製ソーセージ、ベーコン、発酵させたキャベツを合わせてじっくり煮込んだフランスの郷土料理です。当店では現地のレストランで出されるような、具沢山で豪華な内容にしています。塩漬け豚肉を仕込む際できた旨味たっぷりのスープをキャベツに染み込ませることで、より味わい深い一皿に。ほっこりと心温まる、アルザス地方伝統の味をご堪能ください。

ポトフ

和牛テールと 自家製ソーセージの ポトフ

フランスの一般的な家庭料理であるポトフ。
各家庭によって材料は異なりますが、当店では塩漬けした牛テールを使ってレストラン風に仕上げています。
牛テールは一度焼いてから地鶏のスープでやわらかく煮込むことで味に深みをプラス。
野菜やソーセージからも旨味が溶け出しており、優しい風味が口いっぱいに広がります。

カスレ

骨付き鴨のコンフィと 自家製ソーセージの カスレ

フランス南西部の郷土料理であるカスレは、小さな町で数百年前に考案された、豆が主役の煮込み料理です。その調理は、豚のすね肉と豚足を煮込んでフォン（出汁）を取ることから始まります。肉の旨味やゼラチン質が溶け込んだそのフォンで、最高級のフランスタルブ産白いんげん豆をやわらかくとろけるまで煮込み、濃厚な味わいに仕上げるのです。トッピングするのは、豚や鶏ではなく、フランス産の鴨のコンフィ。カスレにのせるお肉料理の中では上等なものです。